2016年10月10日月曜日

東京都の対応

施設を監督する行政は、東京都の福祉保健局です。
息子の事故原因は調査したものの、過失に対する行政処分は実施していません。
被害者側に対する聞き取りも実施していません。
知事に対し親展の手紙で処分を要請しましたが、一月以上経過しても何の回答もありません。
福祉保健局長と障害者施策推進部長にあてて、処分をしない理由について、期限をくぎった照会を書面で送付しましたが、期限を経過しても回答はありません。
以前にも投稿しましたが、保育園同様、希望者に対する数が足りず、質の向上に寄与する競争原理がはたらいていません。
飲食店で食中毒が発生すれば、営業停止になります。
飲酒運転で人身事故を発生させれば免許停止となり交通刑務所で服役します。
複数の職員がルールを守らず、人命より効率を優先させた扉の運用を行い、防犯カメラの不調を放置していたため、事故が発生し発覚も遅れた責任が問われないとしたら、障がい者の命を軽視していると判断せざるを得ません。
行政が、障害者を差別していると私達は考えています。
息子の死を無駄にはさせたくありません。


0 件のコメント:

コメントを投稿