2016年10月10日月曜日

水中でキャッチ

家族で福島県の大型リゾート施設に行ったときのこと。
息子が幼稚園に通っていたころのことでした。
大きなプールがいくつもあり、行楽シーズンで大勢の家族連れやグループが来ていました。
息子はプールが大好きでとても喜んでいました。
一泊し、プールエリアに家族で向かった時のことでした。
突然、人込みの中を息子が走っていきました。
あっという間のことで、止める間もありません。
迷子になりました。
みんな水着の、同じような恰好で、人込みに迷子を捜すのは困難でした。
職員に届け出て捜索しようか迷いました。
しかし、幼稚園児には足が届かないプールのほうが多いため、一刻の猶予もないような気がしました。
家族で手分けして、人込みを捜すことにしました。
後から聞くと母親は、足がすくんであまり動けなかったようです。
父親がしばらく各プールを見て歩き、ふと滑り台のついたプールに目をやりました。
水中に黒いものが見えました。
直観で、息子と思い飛び込みました。
息子を抱き上げ水面に出しました。
水を飲んだ様子もなく、ニコニコしていました。
すんでのところで助けることができました。
以後2度とリゾート施設に行くことはありませんでした。
初動が大切ということを痛感させられました。


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