ヘッドライトをつけて夜間登山をしたり、夜景やビア・マウントを楽しむ人々で賑わっていた、初秋の高尾山。
大声を出しながら、薬王院の階段を上がっていく息子とすれ違った人はいたはずなのに・・・・。ケーブルカーにも乗車したのに目撃情報はありませんでした。息子は透明人間にでもなったのでしょうか?
息子の足取りはほとんど防犯カメラの映像からで、薬王院のそれが最後でした。
息子が誰も訪れない沢に落ち、寒さと空腹でさまよっていることを知らず、歩いて帰ってくると信じて待ちわびていました。
息子は一度も誰かに危害を加えたことはなく、ギャアと大声を出すだけで、声をかけられれば素直にしています。でも初めて会った人は、ギャアと声を出す息子に対し、関わりたくない、怖い、と思ったかもしれません。
保護してくれなくても、せめて電話一本していただけたら・・・。
交番のおまわりさんが大好きな息子でした。
身長172cm、我が家では一番背が高かった息子は、今は小さくなってしまいました。
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