点灯しないことが判っていても、夕方になると表示灯と一緒に癖でスイッチをつけてしまいます。
息子の場合、亡くなった日がわからないため、施設に行方不明にされた日を命日にしています。
遺体で発見された1年後の小月命日の日、一晩だけ再び点灯しました。
息子が里帰りしたのかな…。
お供えしていたお菓子を食べたから怒ったのかも…。
ずっと家族を見守ってくれているんだ…。
ともに帰宅を待ちわびていた門燈
夜間帰宅時の開錠に不便なため、交換することになりました。
息子も玄関は明るいほうがいいんだろうなと考えなおしたからです。
想いを込めて形状はよく似たものをえらびました。
古い門燈の灯は、息子を少し感じることのできた想い出として、いつまでも家族の心に残ると思います。
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